あれから3年

記録として。。

 

病気とは無縁な健康体の主人。

身長186cm

体重 92kg

年齢 55歳

職業 講師

 

2014年、最近ちょっと太ったかな!

ジムに通いだした。

数ヶ月、あっという間に5キロ痩せた。

凄いなと思った。

半年で9キロ痩せた。

頑張ってるなと思った。

ジーンズもサイズが合わなくなり

全て買い替えた。

2015年 夜11時、

いつものようにジムから帰ってきた主人が

脚の付け根にコブがあると言い出した。

どうやらジム後にシャワー浴びてて

気付いたらしい。

本人曰く、突然現れたコブだという。

コブを見た私は

どこからか菌が入って

リンパが腫れてるのかなと思った。

明日の朝も腫れてたら

近くのクリニックへ行こうね!

心配性の主人への気休めのつもりだった。

腫れがひいてないのでクリニックへ。

コブを見た先生が

ただちに大きな病院へ紹介状を書くという。

私は、ただちに?

まだ呑気に構えていた。

3日後、

自宅から車で20分の大学病院へ。

整形外科の先生がリンパ腫の可能もあるので

MRIを予約してくださいという。

3日後にヨーロッパ旅行に出発するので

帰国の2週間後にMRIの予約を入れた。

旅先では大丈夫と信じながらも

万が一の心配もあった。

帰国してMRIをした。

検査結果でリンパ腫の可能性が高いと言われ

生検手術で検査結果待ちが10日間。

濾胞性リンパ腫 ステージ3b

悪性リンパ腫だった。

入院して抗がん剤 RCHOP 6クールと先生に言われたが、

RCHOPという治療も

6クールという意味も、

低悪性度な悪性リンパ腫

初めてのこと過ぎて

それらを理解するまでに時間がかかった。

ネットにあがってくる

濾胞性リンパ腫について書かれてあるものは

ほぼ全て読んだ。

入院初日、病院の昼食を見て主人が

食べたくないと言った。

確かに見栄えは良くない。

味も主人の好みではない。

食は力。

担当医に

食は力です、食事は私が家から運びます。

3食全てを断って

自宅から運ぶ許可をもらった。

カロリー計算を提出することが条件だった。

暑い暑い夏の日、約1ヶ月の入院が始まった。

まず、リツキサン投与、

アレルギー反応もなく良好。

10cmに腫れた大きなコブが

2、3日で小さくなった。

CHOPも順調。

当初、1ヶ月と言われた入院だけど

1週間でそろそろ退院出来ると

先生が言い出した。

お願いして10日間入院させてもらった。

2クール目からは通院。

入院中は

主人の好物を栄養バランスの良い食材で

誠心誠意作った。

キウイフルーツのジュースも

人参のジュースも

全て手づくり。

必死で私も頑張った。

食器も陶器のお皿を持っていって

盛り付けた。

食は力なり。

この病気と食事は関係ないと先生は言うけど

私は食で治るような気がしてならない。

6クールと言われてた抗がん剤治療を

5クールにしてもらった。

そして寛解。。

個人差はあるだろうが

主人の場合は

5クールで十分な気がしたからだ。

あれから3年。

1年に1回のPET

1年に1回のCT

☆9月にCT

☆3月にPET

4ヶ月に1回の血液検査

 

再発はしていない。

 

日課

黒にんにく

マヌカハニー

モリンガの種

アルカリ性の温泉水

ゴーヤジュース

 

食事

バランス良く

お肉も魚も少々。

野菜はたっぷり。

キノコ海藻類も。

 

身体が高アルカリ性になるように

気をつけて暮らしています。

主人はPH試験紙で尿のアルカリ度を

毎日1回確認しています。

平均 アルカリ度は7〜8をキープです。

 

下手な文章ですが、

同じ病気で検索されておられる方に

小さな参考になれば幸いです。

 

治療が合わなくて体力が弱り

なのに、抗がん剤を続けて

で、さらに体力がなくなる。

 

患者にあった環境や治療を

先生にリクエストする事も大切だと思う。